婦人科で可能な避妊術について

比較的若い女性に勧められるのがピルです

正しい避妊を行うことで、望まぬ妊娠をかなりの確率で防ぐことが出来ます。婦人科では、こういった避妊の相談にも応じていることが多いです。比較的若い年齢の女性に勧められる方法としては、低用量ピルの服用が挙げられます。低用量ピルは、ホルモンに働きかけて排卵をストップさせる薬です。効果を得るためには、医師の指示に従って欠かさずピルを服用する必要があります。飲み忘れると避妊効果が落ちることから、確実な服用が出来ない方には不向きです。

器具を用いる方法もあります

低用量ピルには、少なからず副作用が伴います。血管系の病気や乳腺の病気にかかるリスクもわずかに上昇することが、一つの問題です。こういった問題を気にする方には、専用の器具を子宮内に挿入するという方法があります。IUDと呼ばれるこの方法は、医師による施術が必要です。挿入は短時間で終わりますので、体への負担も少ないと言えます。コンドームを使用しなくても十分な避妊効果が得られるのが、この方法の便利な点です。

緊急避妊にも対応可能です

最近の婦人科外来では、避妊に失敗した場合にアフターピルと呼ばれる方法で対応していることがあります。アフターピルもホルモン剤の一種ですが、低用量ピルに比べると遥かに作用が強いのが特徴です。そのため服用後に吐き気などの不快症状に襲われることが考えられます。また、このアフターピルは、性交後一定の時間内に服用することが必要な薬です。着床を防ぐことを目的とするため、早めに婦人科を受診することが求められます。

平日は仕事が忙しいため、なかなか健康診断や婦人科検診にいくことができないという女性も少なくありません。医療機関によっては、土曜日や日曜日に婦人科検診や健康診断を受けることができます。